32買い物依存症
夫の両親と同居していたA子さんは、食事のことから、子育ての細々したことまで毎日義母から注意される。反論したくても夫の両親という気兼ね、嫁という立場から不満や不平を溜め込んでいた。夫に言っても取り合ってもらず、ひとり悶々としているうちに、その鬱積した感情が買い物へと駆り立てていった。
 やがて、消費者金融などから借金を重ねて生活を破綻させてしまった。
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近年、支払能力を超えた買い物を止められない人のローン破産などが問題になっていますが、この症状は一つのことに病的に固執する性格で、まじめで融通が利かず、わがままで自己顕示欲が強いタイプに多いと言われています。




仕事や子育ては決して思うようにならないのが現実、普通なら「あきらめたり」「ほおっておいたり」と気楽に考えればよいのに、融通が利かずそれができない。もっと気楽に、「なんとかなるさ」ぐらいの気持ちで考えましょう。
 周囲の人も、「なぜそんなに買うのか」と本人を責めたりするのは、本人を追いつめるだけなのでやめましょう。心の奥に隠された本当のつらさを理解して、話を聞いてあげたり、手を差しのべてあげてください。


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